御影高校合格のための【内申点、倍率、偏差値】難易度を神大生が徹底解説

御影高校合格のための【内申点、倍率、偏差値】難易度を神大生が徹底解説 兵庫県公立高校入試

こんにちは、神大研公式ブログ編集部の佐々原です。

この記事を見てくれたあなたは、

  • 「御影高校って頭いいの?」
  • 「倍率低いって聞いたけど入りやすい?」
  • 「内申点どれくらい必要?」

なんて思っているのではないでしょうか。

本記事では、実際に御影高校に合格者を出したプロ講師の目線で、

  1. 御影高校の偏差値/レベル
  2. 御影高校の倍率
  3. 御影高校の合格点の目安(内申点・当日点)
  4. 御影高校受験者へおすすめの併願校
  5. 御影高校の入試システム
  6. 御影高校合格のための戦略と勉強方法

についてまとめてみました。御影高校の難易度や合格点を知りたい受験生・保護者の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

御影高校の偏差値/レベル

まずは「御影高校って頭いいの?」という受験生の疑問に、偏差値・進学実績・合格者の学力層という客観的な数値を用いてお答えします!

御影高校の偏差値・進学実績

御影高校の偏差値は63-67と、神戸市の公立高校の中では神戸高校、兵庫高校、長田高校に次いで高く、神戸市内ではかなり注目度の高い人気公立高校です。

また、兵庫県では公立高校を第2志望まで選ぶことができるため、第1志望校にはあと1歩届かなかったトップレベルの学力をもつ受験生たちと勝負しなければなりません。

大学進学実績(2026年時点の最新データ)も旧帝国大学6名、神戸大学10名、同志社大学38名、国公立大学107名と毎年多くの難関大学合格者を出しており、偏差値に相応しい進学実績です。

参照元:御影高校(兵庫県)の偏差値 2026年度最新版 | みんなの高校情報

御影高校のレベル・難易度

上記のように御影高校は高い偏差値と優れた大学進学実績を持つ人気校です。では、御影高校合格の具体的なレベルや入試の難易度はどれくらいなのでしょうか?

御影高校に合格できるのは、兵庫県内で上位15~20%程度の学力を持つ生徒です。学校にもよりますが、1学年200人規模の中学校で25~40位程度の成績が目安となります。

「学年で1桁順位でないと無理」というレベルではありませんが、定期テストのたびに学年上位2割をキープし続ける学力と内申点が求められる、難易度の高い公立高校だと言えます。

御影高校の倍率

倍率とは、「募集人数に対して何人が受験したか」を表す数字です。御影高校の入試には、

  • 通知表の成績と5教科の試験結果で合格を争う一般入試
  • 学校の特色や教育方針に合った生徒を、一般入試よりも早く選抜する特色選抜

の2種類の入試方式があります。それぞれの倍率を直近3年分のデータで見ていきましょう。

御影高校の一般入試倍率

年度 第1志望者数 定員 倍率
2026年 220 280 0.79
2025年 337 280 1.20
2024年 359 280 1.28

※表の志願者数は第1志望として出願した人数です。兵庫県の複数志願選抜では他校を第1志望とする第2志望者も合否判定の対象となるため、実際に合格を争う人数はこれより多くなります。

参照元:2024年度 兵庫県公立高校 志願状況2025年度 兵庫県公立高校 志願状況2026年度 兵庫県公立高校 志願状況

なんと!御影高校では2026年度、第1志望者数が合格定員数を下回る「定員割れ」が起きました。

「定員割れしたってことは受験したら全員受かるの?」
「今後定員割れってまた起こる可能性あるの?」

なんて疑問が、御影高校合格を目指している受験生は気になるところと思われます。

結論から言うと、定員割れしていても全員が合格するわけではありません。

兵庫県の公立高校入試では、第1志望として受験する生徒だけでなく、他校を第1志望とした第2志望者も合否判定の対象になります。そのため、出願時点で募集定員を下回っていたとしても、第2志望者を含めた受験者数が定員を上回るケースがあります。

例えば、募集定員が200人の高校に第1志望者が180人しかいなかった場合、一見すると20人分の空きがあるように見えます。しかし、他校から第2志望として30人が判定対象となれば、合格を争う人数は実質210人となります。その結果、定員割れの状態であっても不合格者が出る可能性があります。

第2志望者の有無にかかわらず、学力検査や調査書の成績が合格基準に達していない場合は不合格になることがあります。そのため、「定員割れだから安心」と考えるのではなく、合格に必要な学力と内申点をしっかり確保しておくことが大切です。

また、今後の御影高校の定員割れの可能性ですが、近年の少子化や神戸市の私立高校無償化によって公立高校全体の受験者数は減少傾向にあるものの、御影高校は神戸市屈指の人気高校であり、定員割れが継続する可能性はかなり低いと予想しています。

御影高校の特色入試倍率

年度 志望者数 定員 倍率
2026年 63 40 1.58
2025年 111 40 2.78
2024年 95 40 2.38

参照元:2024年度 兵庫県公立高校 志願状況2025年度 兵庫県公立高校 志願状況2026年度 兵庫県公立高校 志願状況

特色入試の倍率は、一般入試の倍率に比べてかなり高倍率です。特色選抜は募集人数が40名と少ないうえ、不合格でも一般入試に再挑戦できるため、多くの受験生がチャレンジし高倍率になりやすいのです。

個人的には、特色入試と一般入試では問題の傾向が異なるため、どちらか一方に重点を置いて対策を進めるほうが効率的と考えています。

御影高校合格のために必要な点数

あなたは、兵庫県公立高校入試の全体配点の内訳を知っていますか?

当日点(250)+内申点(250)+第1志望加算(25)=525点満点

の3つの要素で構成されています。それでは、御影高校の合格点に届くためには、どのくらいの内申点と当日点を取る必要があるのでしょうか。内申点と当日点に分けて解説します。

御影高校合格のために必要な内申点

内申点とは、中学校の通知表の評定(5段階)をもとに計算される点数です。「高校入試は当日のテストの点数で決まる」と思われがちですが、兵庫県では内申点が受験全体の点数の約半分を占めます。

内申点が250点満点になる仕組みは、以下の通りです。

教科 計算式 満点
主要5教科(国・数・英・理・社) 評定(5段階)× 4倍 × 5教科 100点
実技4教科(音楽・美術・保体・技術家庭) 評定(5段階)× 7.5倍 × 4教科 150点
合計 250点

注目すべきは、実技4教科の配点が主要5教科よりも高いことです。実技教科は評定1につき7.5点の重みがあるため、「入試に出ない科目だから」と手を抜くと大きな失点につながります。学校での授業態度や提出物、実技教科の定期テストが、入試においてもかなり重要なのです。

御影高校に合格するために必要な内申点は、およそ200~220点と言われています。評定に換算すると全教科で4以上、主要教科では5がいくつかある状態が目安です。

ただし、内申点だけで合否が決まるわけではありません。内申点と同じく大切なのが、受験本番の試験の当日点です。

御影高校合格のために必要な当日点

当日点とは、兵庫県公立高校入試の当日に行われる学力検査の点数です。学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科で行われ、配点は以下のように計算されます。

項目 内容
試験科目 国語・数学・英語・理科・社会(各100点)
素点の合計 500点満点
合否判定に使う点数 500点 × 0.5 = 250点満点に圧縮

御影高校の一般合格に必要な当日点は、圧縮後でおよそ180~210点。素点に直すと500点満点中360~420点、得点率にして7~8割が目標ラインです。

内申点・当日点・第1志望加算点をすべて合計した御影高校の合格点の目安は、525点満点中およそ390~420点です。以下に合格ラインに届く得点パターンの例を示します。

タイプ 内申点 当日点(圧縮後) 第1志望加算 合計
内申点で稼ぐタイプ 220点 180点(素点360点) 25点 425点
バランス型 210点 190点(素点380点) 25点 425点
当日点で逆転タイプ 195点 205点(素点410点) 25点 425点

このように、内申点が少し足りなくても当日点でカバーできますし、その逆も可能です。自分の得意・不得意を踏まえて、内申点と当日点のどちらで何点取るのか、早めに計画を立てましょう。

御影高校受験者へおすすめ併願校

兵庫県の高校入試で大切になってくるのが、併願校の選び方です。御影高校のおもな併願先は以下のようになります。

区分 おすすめ併願校
私立高校 滝川高校/神戸龍谷高校/須磨学園高校
公立高校(第2志望) 六甲アイランド高校/芦屋高校/葺合高校

私立高校を併願する場合

兵庫県の公立高校入試は一発勝負です。万が一に備えて、ほとんどの受験生が私立高校を1~2校併願します。御影高校受験者に人気の私立併願校を3校紹介します。

1.滝川高校

兵庫県神戸市須磨区に位置する学校で文武両道のもと国公立大学・難関私立大学を目指す「I進系」、文系の難関国公立大学を目指す「II進系」、理系の難関国公立大学を目指す「III進系」の3コース4クラス体制です。コースごとに学習内容が充実しており補習や進路指導などのサポートも手厚いのが特徴です。部活動も盛んで、文武両道を実践できる環境が整っています。落ち着いた校風と高い進学実績から、偏差値は58-64と兵庫県私立高校トップレベルです。御影高校と偏差値が近く、自分に合わせたコース選択ができるため併願先としておすすめです。

参照元:滝川高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

2.神戸龍谷高校

兵庫県神戸市中央区に位置する学校で偏差値は55-59、設置学科は「普通科」で、部活動と両立して勉強する「進学GRコース」、難関私立大学を目指す「特進文理コース」、国公立大学を目指す「特進文理Sコース」、英語と国際性を磨く「特進グローバルコース」という、個性豊かな4つのコースがあります。部活動においては、バスケットボール部や少林寺拳法部などが、全国大会に出場する活躍を見せています。中央区に学校があるため、神戸の西側からの通学もしやすい学校です。

参照元:神戸龍谷高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

3.須磨学園高校

兵庫県神戸市須磨区に位置する学校で偏差値は63-70、高校には中学校から一貫教育を受けている生徒と高校から入学した生徒が混在しており、併設混合型中高一貫校に分類されます。設置学科は普通科のみで、国公立大学・難関私立大学を目指すT類、難関国公立大学を目指すU類、最難関国公立大学の文系・理系を目指すV類(英数)、最難関国公立大学の医歯薬理系を目指すV類(理数)クラスがあります。部活動においては、女子の陸上競技部が2003年と2006年に全国高等学校駅伝競走大会で優勝しています。難関大学合格者数が兵庫県内でもトップレベルの高校で、受験の手厚いサポートが魅力的です。

参照元:須磨学園高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

公立高校(第2志望)を併願する場合

兵庫県の複数志願選抜では、公立高校を第2志望として1校選ぶことができます。御影高校を第1志望とする受験生に人気の第2志望校を3校紹介します。

1.六甲アイランド高校

六甲アイランド高校は兵庫県神戸市六甲アイランドにある市立の進学校で偏差値は54。知性や善意を有し、強い意志と体力を持つ人となることを目指しています。国公立大学へ10〜20名、私立大学の関関同立へ50〜80名の合格者を出しています。部活動においては、運動部15と文化部13があります。御影高校とは偏差値に差があるぶん、確実に公立高校に進学したい人におすすめの併願校です。

参照元:神戸市立六甲アイランド高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

2.芦屋高校

芦屋高校は、兵庫県芦屋市にある公立の進学校で偏差値は57。1940年に県立芦屋中学校として創立し現在に至っています。通称は、「芦高(あしこう)」。教育綱領として、「自治・自由・創造」の3つを掲げています。普通科単位制高校で2年次からは進路に応じて科目選択し、自由な時間割を作れます。過去5年でも毎年国公立大学へ20名余り、私立大学へ500名以上の合格実績があります。部活動においては、公立高校では珍しいカヌー部、ヨット部、鉄道研究会や、ダブルダッチ同好会というユニークな同好会もあります。

参照元:芦屋高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

3.葺合高校

神戸市立葺合高校は、兵庫県神戸市にある公立高校で偏差値は61~64。普通科及び国際科の2科体制を取っています。進学校としての教育を行う一方、国際科では帰国子女が多数在籍しているため、国際交流や英会話等も盛んに行われている点が大きな特徴です。進学先は全国各地の国公立大学や早慶など名門私立の合格者も輩出しています。部活動においては、少林寺拳法部が全国大会出場実績を持つなど一際盛んです。御影高校と偏差値が近いため、第2志望としてチャレンジしがいのある高校です。

参照元:神戸市立葺合高校(兵庫県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報

御影高校の併願校の選び方

併願校の特徴についてまとめてみましたが、受験戦略としてどのように併願校を選べばいいのでしょうか?

「御影高校合格に余裕があるかどうか」「落ちた時、公立高校、私立高校どちらに行きたいか」「家からの立地」「進学実績」「自分のしたいことや部活ができるか」などの要素が大切となってきます。

もし公立高校1本に絞るのなら、公立高校第2志望校は余裕を持って六甲アイランド高校に。私立と併願するのなら葺合高校芦屋高校にチャレンジしてみてもいいと思います。

私立高校は、各高校の特徴と上の要素を加味して、自分に合った高校を選んでみてください!

御影高校の入試システム

御影高校の入試システムは、ほかの兵庫県内の公立高校入試と大きな違いはありません。入試科目と配点・どのような形式で選抜されていくのかをまとめていきます。

一般入試の入試科目と配点

御影高校の入試の配点は、以下の525点満点で計算されます。

当日点(250)+内申点(250)+第1志望加算(25)=525点

当日点は国語・数学・英語・社会・理科がそれぞれ100点満点で合計500点、そこから250点に圧縮されます。内申点は(国数英理社の5教科の評定×4倍)+(副教科4教科の評定×7.5倍)の250点満点で計算されます。

また、兵庫県公立高校入試では複数志願選抜制度が採用されており、受験生は第1志望校と第2志望校を選ぶことができます。第1志望校として選択し、受験した生徒には25点第1志望加算点が与えられます。そのため、第1志望者は第2志望者より有利に受験に臨むことができます。

しかし、御影高校を第2志望として受験する生徒は、ほとんどが神戸高校、兵庫高校、長田高校などのトップ校を第1志望とする県内のトップ受験者たちです。御影高校を受験するには、こうしたトップ受験者たちと25点差あっても勝てるようにしておき、御影高校の第2志願者数にも気を配らなければなりません。

一般入試の選抜方法

一般入試の選抜は、当日点と内申点と第1志望加算点を合計した525点満点の中から成績順で選抜されます。第2志望者は25点のハンデを背負って勝負する形となり、御影高校の合格に必要な点数はおよそ390~420点と言われています。

御影高校を受験する際のポイントをまとめると、以下の3つです。

  • 第1志望で出願して25点の加算を確実に得る(御影高校が本命なら第1志望一択です)
  • 内申点を1年生のうちから積み上げる(実技4教科の重みは主要教科の約2倍です)
  • 模試や実力テストで自分の現在地を測る(当日点と内申点のどちらが取りやすいかを分析しましょう)

V模試や実力テストで自分の現在地と合格までの距離を測って、自分が当日点と内申点のどっちが取りやすいかを考えて、受験戦略を立てましょう!

御影高校合格のための戦略と勉強方法

今まで御影高校について語ってきましたが、「じゃあどんな風に勉強すればいいの?」と思われるでしょう!受験戦略と各科目の勉強方法に分けて、具体的に説明していきます。

御影高校合格のための受験戦略

偏差値は県内トップクラスで、優秀な進学実績を誇る御影高校合格のためには、ただ闇雲に勉強するのではなく、内申点を上げる、自分の苦手教科を克服するなど、「自分に何が足りないのか」を分析し、課題をひとつひとつ克服して、勉強の指針を立てることがとても重要です。

受験方式については、以下のように考えるのがおすすめです。

  • 御影高校が本命の場合:一般入試を第1志望で出願し、25点の加算を得るのが基本戦略です。特色選抜は倍率が2倍前後と高く、問題傾向も異なるため、内申点が高く表現力に自信がある人以外は一般入試の対策に集中するほうが効率的です。
  • 学力に余裕がある場合:第2志望に葺合高校や芦屋高校など、偏差値の近い高校を選んでチャレンジできます。
  • ボーダーライン上の場合:第2志望に六甲アイランド高校などの安全校を置き、私立併願校も確実に押さえておきましょう。

そのうえで、まずは現在の学力と内申点を把握しましょう。定期テストや実力テスト、模試の結果を見ながら、自分が得意な単元と苦手な単元を整理することが大切です。例えば、「数学の関数が苦手」「英語の長文読解で失点が多い」といった具体的な課題です。

次に、御影高校合格を目指す上で、目標点を設定しましょう。「入試本番で何点を取るのか」「数学・英語・国語・理科・社会でそれぞれ何点ずつ取るのか」「そのためにどのくらいの学力をつけなければならないのか」「今現在はどんな勉強をしないといけないのか」。このように目標から逆算して自分の課題を出し、学習することで、日々の勉強が意味のある充実したものになっていきます。

自分の現在地を確認した上で、効率的な勉強方法を確立することが、御影高校合格に不可欠です。自身の「成長の言語化」ができるような勉強計画を確立してみてください。

御影高校合格のための勉強方法

勉強計画を立てた後、具体的にどんな勉強をすればいいのか?と思われるでしょう。御影高校に合格するには、本番の試験で7割から8割ほど取る必要があります。ここから逆算すると、御影高校合格のためには基本的な問題を取りこぼさないことが大切です。基本的なワークの問題を何周もしてすべての問題を解けるようにして、公立高校入試の過去問で演習しましょう。まずは一日1時間でも勉強して、勉強の習慣をつけることが大切です。各教科の具体的な勉強方法と目標点をまとめてみました!

国語(目標:75~80点)

論説文・小説・古文・漢字や文法知識まで幅広い分野からバランスよく出題され、難易度自体は標準的です。科学技術系のテーマなど、見慣れない語彙が出てくる論説文が多いため、知らない言葉に出会ったら都度調べる習慣をつけ、語彙力の底上げを図りましょう。記述問題では字数条件と設問の要求を正確に読み取り、部分点を落とさない答案作成の練習が重要です。

数学(目標:65~75点)

兵庫県の数学は全国的にも難易度が高く、時間内に解き切るのが難しい問題が多いのが特徴です。まずは基本的な計算力を固め、標準レベルの問題を確実に得点することを最優先にしましょう。そのうえで、関数・図形の融合問題や証明問題など、思考力を要する応用問題に過去問演習で慣れていくことが御影高校合格には欠かせません。時間配分を意識し、難問に固執せず解ける問題から確実に得点する戦略も有効です。

英語(目標:75~80点)

長文読解の配点比率が非常に高く、長文問題が3題出題されるのが兵庫県入試の特徴です。単語・熟語・文法の基礎を早めに固めたうえで、長文を速く正確に読む練習を積み重ねましょう。リスニングも一定の配点があるため、日常的に音声教材で耳を慣らしておくことが得点の安定につながります。

社会(目標:80~85点)

地理・歴史・公民の3分野からバランスよく出題され、記号選択問題が中心ですが、複数の資料・グラフを組み合わせて読み取らせる問題も多く出ます。用語の暗記に加えて、資料から読み取れる情報と知識を結びつけて考える力が問われるため、普段から統計資料や年表を読み解く練習をしておくと得点力が上がります。5教科の中では得点を安定させやすい科目なので、御影高校を目指すなら8割以上を狙いましょう。

理科(目標:70~75点)

化学・物理・生物・地学の4分野からそれぞれ25点ずつの均等配点で出題されます。計算問題や実験・観察データの読み取りを問う思考力型の設問が多く、難易度は高めです。単元ごとの知識暗記だけでなく、実験の目的や結果を自分の言葉で説明できるレベルまで理解を深め、計算問題は解法パターンを繰り返し演習しておきましょう。

勉強方法のまとめ

難易度の高い問題が解けることよりも、自分の解ける問題を取りこぼさないようにすることを重視して、自分の苦手克服をしましょう。「あなたの目標点は何点に設定すべきなのか」「各科目で何点ずつ取るのか」「そのためにどのように勉強を進めていくのか」。このような課題設定や学習計画の設定に不安を覚える方も多いと思います。そんなあなたには神大研でサポートを行いますので、是非お気軽にご相談ください。みなさんが課題を克服し、御影高校に入学できるよう応援しています!

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最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました。