葺合高校の内申点・倍率・偏差値は?合格ラインを神大生が解説

こんにちは、神大研公式ブログ部の佐々原です。

葺合高校の内申点や倍率、合格ラインを調べている中学生・保護者の方は多いのではないでしょうか。

葺合高校は神戸市中央区にある市立高校で、普通科と国際科の2学科を設置しています。

2025年度入試では国公立大学に66名が合格し、現役進学率は約95%という進路実績を出しています。

この記事では、兵庫県の志願状況データと葺合高校が公式に公表している進路資料をもとに、合格に必要な内申点・当日点、倍率の推移、そして「入学後に校内何位なら難関大学に届くのか」までを解説します。

この記事でわかること

  1. 葺合高校の偏差値と、普通科・国際科の違い
  2. 合格に必要な内申点と当日点の目安
  3. 過去3年の倍率推移(一般選抜・推薦入学)
  4. 葺合高校のおすすめ併願校
  5. 校内何位なら阪大・神戸大学に届くのか
  6. 葺合高校が推薦・総合型選抜に強い理由

内申点が足りない…葺合高校は諦めるべき? 当日点で取り返せるか合格ラインで確かめます。公式ラインで相談する

葺合高校の偏差値・レベル

葺合高校の偏差値と学科構成

葺合高校は神戸市中央区にある神戸市立の高校で、普通科と国際科の2学科を設置しています。学科ごとの偏差値と定員は以下の通りです。

学科 偏差値 1学年の定員 入試方式
普通科 61 280名 一般選抜
国際科 64 80名 推薦入学
合計 360名

参照元:神戸市立葺合高校(兵庫県)の偏差値|みんなの高校情報兵庫県公立高校受験 合格に必要な内申点の目安一覧|学習塾リアル

普通科の偏差値61は、兵庫県第1学区では御影高校(63)や夢野台高校(59)と近い水準です。

国際科の偏差値64は普通科より3ポイント高く、県内の公立高校では国際系学科のなかでもトップクラスに位置します。

普通科と国際科はどう違う?

葺合高校を受験するうえで最初に理解しておきたいのが、この2学科の入試方式がまったく違うという点です。

項目 普通科 国際科
入試方式 一般選抜(3月) 推薦入学(2月)
学力検査 5教科 なし(面接・作文等)
中学校長の推薦 不要 必要
第2志望の設定 できる できない
不合格の場合 第2志望校の判定へ 一般選抜に再挑戦できる

国際科は帰国生徒が多数在籍しており、英語の授業時間数が普通科より多く設定されています。

国際交流行事や英語でのプレゼンテーションの機会が豊富で、語学力を高校3年間で伸ばしたい生徒に向いた学科です。

なお、葺合高校の普通科には特色選抜の枠がなく、定員280名すべてが一般選抜での募集です。

星陵高校や夢野台高校のように特色選抜で先に受験機会を得ることはできないため、普通科志望なら3月の一般選抜に集中することになります。

入試の仕組みと配点

葺合高校の普通科を受験する場合、合否は兵庫県共通の「複数志願選抜」という仕組みで決まります。まずは満点の内訳を押さえましょう。

項目 配点 内容
当日点 250点 5教科各100点=500点を0.5倍に圧縮
内申点 250点 中学3年生の9教科の評定から算出
第1志望加算点 25点 第1志望として出願した場合に加算(第1学区)
合計 525点

参照元:兵庫県教育委員会「令和8年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱・様式」

注目すべきは、内申点が全体の約半分を占めるという点です。当日のテストだけで決まるわけではありません。

内申点250点の計算方法

内申点は中学3年生の9教科の評定(5段階)から、以下のように計算されます。

教科 計算式 満点
主要5教科(国・数・英・理・社) 評定 × 4倍 × 5教科 100点
実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭) 評定 × 7.5倍 × 4教科 150点
合計 250点

実技4教科の配点が主要5教科より高いことに注意してください。実技教科は評定1つあたり7.5点の重みがあるため、「入試に出ないから」と手を抜くと致命的な失点になります。

特に葺合高校のような偏差値60前後の高校は志願者層が密集しており、1点の差で合否が分かれやすいのが特徴です。

実技教科の評定を4から5に上げるだけで7.5点動くため、ここが合否を決めることも珍しくありません。

葺合高校の倍率

普通科(一般選抜)の倍率

過去3年間の普通科の志願状況は以下の通りです。

年度 定員 志願者数 倍率
2024年度 280名 296名 1.06倍
2025年度 280名 329名 1.18倍
2026年度 280名 339名 1.21倍

参照元:2024年度 兵庫県公立高校 志願状況2025年度 兵庫県公立高校 志願状況2026年度 兵庫県公立高校 志願状況

ここは注意が必要なポイントです。葺合高校の普通科は3年連続で倍率が上昇しています(1.06倍 → 1.18倍 → 1.21倍)。

同じ時期に、近隣の御影高校は2026年度に定員割れ(0.79倍)を起こし、長田高校も0.99倍まで下がりました。

少子化で公立高校全体の受験者数が減っているなかで、葺合高校だけが志願者を増やしている形です。

背景として考えられるのは、トップ校からの志望変更です。神戸高校や長田高校を目指していた層が安全策として偏差値を下げる際、葺合高校が受け皿になっている可能性があります。

倍率の数字は高くありませんが、受験者層のレベルは上がっていると考えて対策すべきです。

国際科(推薦入学)の倍率

年度 定員 志願者数 合格者数 倍率
2024年度 80名 93名 80名 1.16倍
2025年度 80名 83名 80名 1.04倍
2026年度 80名 105名 80名 1.31倍

参照元:2024年度 兵庫県公立高校 志願状況2025年度 兵庫県公立高校 志願状況2026年度 兵庫県公立高校 志願状況

国際科は定員80名と、他校の専門学科(多くは40名)の2倍の規模があります。

そのぶん倍率は1.04〜1.31倍と落ち着いており、神戸高校の総合理学科(2.38〜2.60倍)や兵庫高校の創造科学科と比べるとはるかに入りやすいのが特徴です。

2026年度は105名が志願して1.31倍まで上がりましたが、それでも他校の専門学科より低い水準です。

英語や国際分野に関心があるなら、受験機会を1回増やす意味でも国際科の推薦入学は検討する価値があります。

※参考までに、令和8年度(2026年度)入試の全日制全体は、定員21,150名に対して受検者20,461名・合格者19,431名で、倍率1.05倍・充足率91.9%でした。

県全体では定員割れに近い水準まで緩んでいる一方、葺合高校のように志願者が定員を上回る学校もあり、県平均の倍率は志望校選びの参考にはなりません。

学校ごとの志願状況と実施結果は、毎年2〜3月に兵庫県教育委員会が発表します。

参照元:兵庫県教育委員会「令和8年度兵庫県公立高等学校入学者選抜実施結果」(PDF)兵庫県教育委員会「令和8年度兵庫県公立高等学校入学者選抜等について」

合格に必要な点数

必要な内申点の目安

葺合高校に合格するために必要な内申点の目安は、250点満点中およそ200〜215点とされています。評定に換算すると、9教科の多くで4、主要教科のいくつかで5が取れている水準です。

※兵庫県教育委員会および神戸市教育委員会は、高校ごとの合格最低点を公表していません。上記は塾各社が公開している目安値をもとにした推定値であり、公式の基準ではない点にご注意ください。

参照元:兵庫県公立高校受験 合格に必要な内申点の目安一覧|学習塾リアル

必要な当日点の目安

当日点は5教科500点満点で実施され、合否判定では0.5倍に圧縮されて250点満点になります。

葺合高校の合格に必要な当日点は、素点で340〜380点(得点率7〜7.5割)、圧縮後で170〜190点が目安です。

内申点・当日点・第1志望加算点を合計した合格ラインの目安は、525点満点でおよそ390〜420点です。得点パターンの例を示します。

タイプ 内申点 当日点(圧縮後) 第1志望加算 合計
内申点で稼ぐタイプ 215点 165点(素点330点) 25点 405点
バランス型 205点 175点(素点350点) 25点 405点
当日点で勝負するタイプ 195点 185点(素点370点) 25点 405点

葺合高校のレベル帯では、当日点で大きく差がつきにくいという特性があります。上位校のように難問で差がつくのではなく、多くの受験生が標準的な問題を7割前後で取ってくるためです。

その結果、内申点で決まる比重が相対的に高くなります。中学1〜2年生の段階から通知表の評定を積み上げておくことが、葺合高校の合格には特に効いてきます。

おすすめ併願校

兵庫県の公立高校入試は一発勝負です。葺合高校を目指す受験生の多くは、私立高校を1〜2校、公立高校の第2志望を1校選びます。

区分 おすすめ併願校
私立高校 神戸龍谷高校/滝川高校/育英高校
公立高校(第2志望) 夢野台高校/六甲アイランド高校/伊川谷北高校

私立高校を併願する場合

神戸龍谷高校(偏差値55〜59)は神戸市中央区にあり、葺合高校と通学圏が重なる私立高校です。

国公立大学を目指す特進文理Sコース、難関私大を目指す特進文理コースなど4コース制で、学力に応じた選択ができます。

葺合高校と偏差値が近く、併願先として最も選ばれやすい1校です。

滝川高校(偏差値58〜64)は神戸市須磨区の私立男子校で、I進系・II進系・III進系のコース制を敷いています。葺合高校を目指す層であれば中位以上のコースで合格が狙えます。

育英高校(偏差値45〜58)は、確実に合格を確保しておきたい場合の安全校です。特別進学コースは国公立大学進学を目指すコースで、万が一の場合でも大学受験に向けた環境が整っています。

公立高校(第2志望)を選ぶ場合

夢野台高校(偏差値59)は葺合高校とほぼ同レベルの県立高校です。特色選抜の枠があり、そちらで先に受験機会を得ることもできます。

ただし偏差値差が小さいため、安全校としては機能しにくい点に注意してください。

六甲アイランド高校(偏差値54)は神戸市立の単位制高校です。葺合高校とは偏差値差が7ポイントあり、第2志望として現実的な選択肢になります。

ただし2025年度は2.02倍、2026年度も1.56倍と倍率が高く、決して安全とは言えません。

伊川谷北高校(偏差値55前後)は、確実に公立高校に進学したい場合の選択肢です。通学の便を考慮して選ぶとよいでしょう。

入学後のリアル

葺合高校は1学年360名、普通科7クラスと国際科2クラスの編成です。国際科があるため帰国生徒が多く在籍し、日常的に多様な文化背景を持つ生徒と接する環境があります。

進路面で特徴的なのが、現役進学率の高さです。2024年度卒業生340名の進路内訳は以下の通りでした。

進路 割合 人数
国公立大学 18.5% 63名
私立大学 72.6% 247名
海外進学予定 1.8%
専門学校 1.5%
短期大学 0.3%
就職 0.3%
その他(浪人) 5.0%

参照元:近年の葺合高校の進路傾向(神戸市立葺合高等学校 公式資料・令和7年5月)

浪人が5.0%しかおらず、約95%が現役で進学しています。海外進学が1.8%あるのも、国際科を持つ葺合高校ならではの特徴です。

校内何位で難関大学

ここからは、他のサイトではほとんど触れられていない話をします。葺合高校に入学した後、校内で何位を取れば難関大学に届くのかという視点です。

葺合高校が公式に公表している国公立大学の合格者数(過去3年)は以下の通りです。

大学 2025年度入試 2024年度入試 2023年度入試
大阪大学 6名 4名 3名
神戸大学 7名 7名 3名
大阪公立大学 2名 8名 4名
兵庫県立大学 13名 8名 16名
神戸市外国語大学 7名 8名 9名
国公立大学 合計 66名 61名 76名

参照元:国公立大学 入試形態別合格者数(神戸市立葺合高等学校 公式資料)

合格者数から逆算した校内順位の目安

2025年度入試の合格者数を、卒業生数340名で割ると、おおよその校内順位が見えてきます。

目標 合格者数(累計) 校内順位の目安 学年上位
大阪大学 6名 約6位以内 上位2%
+神戸大学 13名 約13位以内 上位4%
+大阪公立大学 15名 約15位以内 上位4%
国公立大学全体 66名 約66位以内 上位19%

※この表は累積で読んでください。神戸大学より難易度が上の大学に合格した生徒が校内の上位を占めるため、神大に届くには「その人数+神大合格者数」より上の順位が必要になります。

集計対象は東大・京大・阪大・一橋・東京科学・北大・東北大・名大・九大・神戸大です。

※この順位は学校が公表しているものではありません。公式の合格者数を2024年度の卒業生数340名で割った推定値です。

合格者数には既卒生が含まれること、大学によっては前期・後期で重複する可能性があること、志望学部によって必要な順位が変わることにご注意ください。

ここで正直にお伝えしておきたいことがあります。葺合高校から神戸大学に合格するのは、上位にいる大阪大学合格者6名も含めて考えると学年で上位4%、340名中13名程度です。

神戸高校では上位28%程度なのと比べると、必要な校内順位はまったく違います。

これは葺合高校が悪いという話ではありません。

同じ「神戸大学志望」でも、どの高校にいるかで求められる立ち位置が10倍近く変わるという事実を、高校選びの段階で知っておくべきだということです。

葺合高校から神大を目指すなら、入学直後から学年トップ層をキープする覚悟が必要になります。

葺合高校が推薦・総合型選抜に強い理由

もう一つ、葺合高校の進路データには他校にない特徴があります。国公立大学の合格者を入試形態別に見ると、こうなっています。

入試形態 2025年度入試 2024年度入試 2023年度入試
推薦・総合型選抜 23名 11名 25名
一般選抜(前期) 32名 42名 34名
一般選抜(中期・後期) 6名 2名 7名
既卒 5名 6名 10名
合計 66名 61名 76名

参照元:国公立大学 入試形態別合格者数(神戸市立葺合高等学校 公式資料)

2025年度入試では、国公立合格66名のうち23名(約35%)が推薦・総合型選抜での合格です。

学校側も「推薦入試の合格率の高さ」を公式資料で強みとして挙げており、面接練習や志望理由書の指導に力を入れていることを明記しています。

また、神戸市外国語大学に毎年7〜9名が合格している点も特徴的です。国際科での英語教育と探究活動が、そのまま推薦・総合型選抜での評価につながっていると考えられます。

つまり葺合高校は、一般選抜の学力勝負だけでなく、探究活動や課外活動を積み上げて推薦で進学するルートが確立されている高校だと言えます。

学校選びの際は、自分がどちらのルートで大学に進みたいかも考えてみてください。

合格のための勉強法

受験戦略

葺合高校の合格ラインは当日点で素点340〜380点、得点率7〜7.5割です。ここから逆算すると、難問を捨てて標準問題を確実に取るのが正しい戦略になります。

応用問題に時間をかけるより、基本問題の取りこぼしをゼロに近づけるほうが得点は伸びます。

科目ごとの目標点と対策は以下の通りです。

数学(目標:60〜70点)

兵庫県の数学は全国的にも難易度が高く、最後の大問まで解き切るのは上位校志望者でも困難です。

葺合高校を目指すなら、大問1の計算問題群と各大問の(1)(2)を完全に取り切ることを最優先にしてください。ここだけで60点前後は確保できます。

難問に時間を使って基本問題を落とすのが最も避けたいパターンです。

英語(目標:75〜80点)

兵庫県の英語は長文読解が3題出題され、配点比率が非常に高い構成です。

単語・熟語・文法の基礎を中学2年生のうちに固め、中学3年生からは長文を速く正確に読む訓練に時間を割きましょう。

国際科を志望する場合は英語力がそのまま評価につながるため、さらに高い水準を目指してください。

国語(目標:70〜75点)

論説文・小説・古文・漢字や文法知識まで幅広く出題されます。難易度は標準的なので、記述問題で部分点を確実に拾う練習が効きます。

字数条件と設問の要求を正確に読み取り、聞かれたことに答える答案作成を繰り返してください。

理科(目標:70〜75点)

化学・物理・生物・地学の4分野から均等に25点ずつ出題されます。計算問題や実験データの読み取りを問う設問が多く、難易度は高めです。

まずは4分野すべてで基本用語と典型実験を押さえ、苦手分野を作らないことを優先しましょう。

社会(目標:75〜80点)

地理・歴史・公民からバランスよく出題され、記号選択が中心です。5教科の中では最も得点を安定させやすい科目なので、葺合高校を目指すなら8割近くを狙いたいところです。

資料やグラフの読み取り問題に慣れておくと得点が安定します。

内申点を上げるための動き方

葺合高校のレベル帯は内申点で決着がつきやすいのが特徴です。当日点で大きな差がつきにくいぶん、通知表の評定が合否を分けます。以下の点を意識してください。

  1. 実技教科の提出物は必ず期限内に、丁寧に出す
  2. 実技教科の定期テストも主要教科と同じ本気度で対策する
  3. 授業態度・発言などの評価観点を担当教員に確認しておく
  4. 評定が4で止まっている教科を洗い出し、5に上げる手を打つ

よくある質問

よくある質問

Q1. 葺合高校の偏差値はどれくらいですか?

普通科が61、国際科が64です。兵庫県第1学区では御影高校(63)と夢野台高校(59)の間に位置します。国際科は公立の国際系学科としては県内トップクラスの水準です。

Q2. 葺合高校に合格するには内申点は何点必要ですか?

250点満点中、およそ200〜215点が目安です。9教科の多くで4、主要教科のいくつかで5が取れている水準になります。

ただし兵庫県教育委員会は合格最低点を公表していないため、これは推定値です。葺合高校のレベル帯は当日点で差がつきにくいため、内申点の重要性が特に高くなります。

Q3. 葺合高校の普通科と国際科はどちらが入りやすいですか?

倍率だけで見ると国際科(1.04〜1.31倍)のほうが低く見えますが、偏差値は国際科(64)が普通科(61)を上回ります。

国際科は推薦入学で学力検査がなく、面接や作文で判定されるため、単純な比較はできません。英語や国際分野への強い関心と、それを言語化して伝える力が求められます。

Q4. 葺合高校の倍率は上がっていますか?

はい、普通科は3年連続で上昇しています(2024年度1.06倍 → 2025年度1.18倍 → 2026年度1.21倍)。

同時期に御影高校が定員割れ、長田高校が0.99倍まで下がっているなかでの上昇なので、受験者層のレベルも上がっている可能性があります。倍率の数字以上に慎重な対策が必要です。

Q5. 葺合高校から神戸大学に行けますか?

可能ですが、簡単ではありません。2025年度入試の神戸大学合格者は7名で、卒業生340名に対して学年上位4%程度です(神大より上の阪大合格者6名を含めた累計)。

神戸高校では上位28%程度なので、必要な校内順位は7倍近く厳しくなります。葺合高校から神大を目指すなら、入学直後から学年トップ層を維持する必要があります。

Q6. 葺合高校は推薦入試に強いと聞きましたが本当ですか?

公式データを見る限り事実です。2025年度入試では国公立合格66名のうち23名(約35%)が推薦・総合型選抜での合格でした。

学校側も面接練習や志望理由書指導に力を入れていることを公式資料に明記しており、探究活動や課外活動を評価につなげるルートが確立されています。

まとめ

まとめ

葺合高校の合格に必要な情報を、最後に表で整理します。

項目 内容
偏差値 普通科61/国際科64
定員 普通科280名/国際科80名(計360名)
倍率(普通科) 1.06〜1.21倍(3年連続で上昇中)
倍率(国際科) 1.04〜1.31倍(過去3年)
必要な内申点 250点満点中200〜215点(推定)
必要な当日点 素点500点満点中340〜380点(推定)
合格ラインの目安 525点満点中390〜420点(推定)
国公立大学合格 66名(2025年度入試・うち推薦35%)
神大合格の校内順位 学年上位4%程度(推定)

葺合高校の合格には、当日点よりも内申点の積み上げが効いてきます。志願者層が密集するレベル帯のため、実技教科を含めた通知表の評定を中学1〜2年生から確保しておくことが重要です。

そして高校選びの段階で知っておいてほしいのが、葺合高校から神戸大学に届くのは学年上位4%という現実です。同じ神大志望でも、神戸高校なら上位28%、葺合高校なら上位4%。

この差を理解したうえで、入学後にどう戦うかを考えておく必要があります。

一方で葺合高校には、推薦・総合型選抜という別ルートが確立されています。国公立合格者の35%が推薦経由という数字は、県内の公立高校では際立った特徴です。

一般選抜の学力勝負だけが道ではないという点は、葺合高校を選ぶ大きな理由になり得ます。

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この記事で見てきた通り、葺合高校から神戸大学に合格するのは学年上位4%です。決して不可能ではありませんが、入学後に何となく過ごしていて届く数字ではありません。

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最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました。