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神大研三宮駅前校は神戸三宮にある大学受験予備校・塾。講師は全員、神戸大学合格者のみ。完全1:1の個別指導、受験戦略・計画を立てられる自習コンサルティングなど、神戸大学合格を追求したサポートで受験生を逆転合格へ導きます。
今回は神戸大学の国語の対策についてまとめていきます!
神戸大学の国語(個別試験)は、100分で現代文1題・古文1題・漢文1題を解く、記述・論述中心の試験です。
論述問題がほとんどで、字数制限の中で「問われていることに正確に答える」必要があるため、他の教科よりも得点が伸びづらく、共通テストとの得点差が大きい科目です。
だからこそ、正しい対策を知っているかどうかで大きな差がつきます。この記事では、神戸大学に特化した受験塾「神大研」の講師(全員神戸大学合格者)の視点から、神戸大学国語の攻略法を徹底解説します。
【この記事でわかること】
- 神戸大学国語の試験構成・学部別配点・難易度
- 現代文の160字論述、古文・漢文それぞれの対策法
- 本番で使える時間配分
- 神戸大学対策のためのレベル別の参考書ルート
- 目標得点率の目安と、よくある質問への回答
神戸大学国語の難易度と傾向
まず、神戸大学国語の全体像を押さえましょう。「どんな問題が、どれだけ出るのか」を知ることが対策の第一歩です。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 100分 |
| 大問数 | 3題(現代文1題+古文1題+漢文1題) |
| 解答形式 | 記述・論述が中心(字数指定の設問が多い) |
| 特徴 | 記述量が多く、時間との勝負になりやすい |
※経営学部のみ80分で現代文+古文の2題(漢文なし)です。志望学部の出題範囲は必ず募集要項で確認してください。
神戸大学国語の学部別配点
二次試験で国語が課されるのは文系学部です。学部によって配点が異なります。
| 学部 | 国語の配点 | 二次試験満点 |
|---|---|---|
| 文学部 | 150点 | 350点 |
| 国際人間科学部(グローバル文化) | 160点 | 400点 |
| 国際人間科学部(発達コミュニティ・子ども教育)※選択科目 | 160点 | 425点 |
| 国際人間科学部(環境共生・文科系受験) | 165点 | 500点 |
| 法学部 | 150点 | 375点 |
| 経済学部(総合受験) | 150点 | 450点 |
| 経営学部 | 125点(漢文なし) | 375点 |
※経済学部は「数学受験」「英数受験」では国語が課されません。配点は年度により変更される場合があるため、必ず最新の募集要項で確認してください。
参照元:神戸大学 一般選抜 入試科目・配点(旺文社パスナビ)
大問別の出題内容
■ 現代文(評論中心)
文章量が非常に長いのが最大の特徴。年度によっては他の難関国公立の2倍近い分量になることもあります
設問構成は近年安定しており、漢字の書き取り+80字前後の記述説明+論旨をふまえた160字論述が定番です
特に160字論述は配点が高く、合否を分ける設問です。本文全体の論旨を掴んだうえで、設問の要求に正確に答える力が問われます。
字数制限と時間制限のある中で、自分の解答を8割くらいまでまとめ切ることが大切です。
私は初め、字数と時間を気にせず解答を作る練習をして、共通テストが終わってからは本番と同じ条件で解答を作っていました。
■ 古文
1,000〜2,000字程度の文章に、小問5〜7問の構成です。文学史が1問、助動詞の活用など文法知識を直接問う問題が1問出題され、残りは現代語訳・内容説明の記述です。
単語・文法のレベルは共通テストと大きな差はなく、文章も共通テストレベルです。差がつくのは「選択肢を選ぶ」のではなく「自分の言葉で答案を書く」力です。
私は共通テストを解くときから、本文を読んだら選択肢を見る前に自分の解答を作り、それから選択肢を選ぶ癖をつけていました。
■ 漢文
200〜300字程度の文章に、小問3〜5問の構成です。
書き下し文・現代語訳・内容説明が中心で、句形と重要語の知識が固まっていれば対応できる標準的な出題です。古文と同じく、共通テストと同じレベルの問題が出ます。
漢文も本文を読んだら、選択肢を見る前に自分の解答を作ってから選択肢を選ぶ癖をつけましょう。
参照元:神戸大学 過去の入試問題(公式)
神戸大学国語の難易度
結論から言うと、神戸大学国語の難易度は「問題はやや難、記述量と時間制限が厳しいため難易度は難」です。
文章のレベルは共通テストとほとんど変わりません(共通テストの問題がそもそも難しいということです)。
時間さえあれば解けそうな問題が多いのに、100分で3題の記述を字数制限の中で書き切る処理量が最大の壁になります。
受験生が口を揃えるのが「とにかく時間が足りない」という声です。はっきり言って、完璧な解答を書こうとするのは無理です。
時間内に、自分が納得できる8割の解答を書き切るのが最終的なゴールになります。
得点面でも、論述はほとんどが字数制限付きで、問われていることを完璧に答えるのは困難です。他教科より得点が伸びづらく、受験生のほとんどが5〜6割に落ち着く印象で、私自身も53%くらいでした。
平均点・目標得点率の目安
神戸大学は科目別の平均点を公表していません(合格最低点は総合点のみ公表)。そのうえで神大研の講師陣の経験から言うと、国語は満点や8割を狙う科目ではありません。
まず5割を安定して確保し、記述の完成度を高めて6割5分〜7割を目指すのが現実的な戦略です。
二次試験は全体で6割弱取れれば良いので、国語で7割取れれば文系学部ではかなり大きなアドバンテージになります。
神大国語で差がつくポイント
神戸大学の国語は、読解力そのものより「時間内に、問われたことへ答え切れるか」で差がつきます。神大研で指導してきた経験から、得点が伸びる人と伸び悩む人の違いをまとめました。
| タイプ | 特徴 | 神大国語との相性 |
|---|---|---|
| 伸びる人 | 「8割の答案」で次へ進む割り切りができる | ◎ 100分で3題を書き切れる |
| 伸びる人 | 選択肢を見る前に自分の答えを作る癖がある | ◎ 共通テストの勉強がそのまま記述力になる |
| 伸びる人 | 添削を受けて書き直す環境がある | ◎ 記述の精度が上がり、得点が安定する |
| 伸び悩む人 | 1問を完璧に仕上げようとして止まる | △ 現代文で時間を溶かし、他の大問が壊滅する |
| 伸び悩む人 | 古文単語・文法が共通テストレベルで止まっている | △ 知識で取れるサービス問題を落とす |
| 伸び悩む人 | 記述を書きっぱなしで添削を受けていない | × 何が足りないのか一人では分からない |
伸び悩む側に当てはまっても、直し方ははっきりしています。割り切り・自分で答えを作る癖・添削の3つで、この記事で紹介する対策はすべてここに繋がっています。
国語は満点を狙う科目ではありません。まず5割を安定させ、記述の精度で6割5分〜7割へ。この順番を守るだけで、他の科目に回せる時間も増えます。
神戸大学国語の大問別対策

ここからは、神大研で実際に指導している大問別の対策を紹介します。
現代文の対策|「8割の答案」を時間内に書く
神戸大学の現代文で目指すべきは、満点の答案ではありません。試験時間の中で、問われていることを「8割くらいでまとめた」答案を書き切ることを目標にしましょう。
完璧な答案を狙って1問に時間をかけすぎると、他の設問・大問が壊滅します。とくに現代文は配点が1番高いぶん深追いしがちなので、決めた時間が来たら次へ進みましょう。
具体的な勉強手順は次の通りです。
- 語彙力と読み慣れを作る。単語力(語彙力)に不安がある人、国語の文章を読み慣れていない人は『現代文のaccess』から始めましょう。1つ1つの文章が短く、語彙だけがまとめられたページがあるため語彙の復習にもってこいです。
- 記述の「書き方」を学ぶ。『現代文読解力の開発講座』を演習することで、国語の文章の読み方と、記述問題に対してどんな答案を書けばよいかが学べます。私はこの参考書をやってから、安定しなかった共通テスト国語で8割を取れるようになりました。参考書の使い方は下の参考書ルートで詳しくまとめています。
- まずは時間無制限で「要約」を作る。時間をどれだけかけてもいいので、文章のテーマや結論をもとに要約を作る練習から始めます。私は要約を作るとき、文章のテーマと作者の結論をまとめ、結論の根拠を使って要約を肉付けしていました。高校三年生の夏までは段落ごとにこの段落はなんのためにあるのか(問題提起、具体例で説明、前の段落のまとめ…)など段落ごとの要約まで作ってみてください。要約を作って論旨を掴む力は、160字論述の土台になります。
- 必ず添削指導を受ける。国語の記述問題は、自分一人では答えを見ても合っているか分からず悩んでしまった、そんな経験が私にもあります。学校や塾で添削してもらい「何が足りないか」を客観的に指摘してもらうことが点数を上げるための最短ルートです。
- 過去問演習で時間配分を体に入れる。最後(共通テスト終わり)に、時間制限の中で「自分が8割ほど当てはまっている」と思える答案を作れるように、時間配分を調整していきます。私は経営学部志望で漢文がなかったため、だいたい古文30分・現代文50分と決めていました。そして古文から解いて余った時間に現代文をめちゃくちゃ考えていました。初めの方は現代文だけで時間がきたり、古文から解いたせいで160字問題が途中までしか解けないなど失敗もたくさんしました。大事なのは本番を意識すること。ある程度妥協をすることです。
古文の対策|共通テストとの「解き方の差」を埋める
古文は、現代文と比べると難易度は低めです。だからこそ、神戸大学国語の得点源にすべき大問です。
単語レベルは共通テストと大差ありません。共通テストレベルの問題が解ける単語力・文法力があれば、知識面では十分戦えます。
差がつくのは、共通テストで「選択肢から選んでいた」問題を、自分の言葉で答案にできるかどうかです。
おすすめの習慣は、共通テストの問題を解く時から、選択肢を読む前に自分の頭の中で答えをまとめてから選択肢を見ること。この癖をつけておくと、二次の記述にそのままつながります。
文学史1問・文法1問は、知識で確実に取れるサービス問題です。必ず取りこぼさないようにしましょう。私は先に古文常識をノートにまとめておいて、本番前日に見直しました。
漢文の対策|短期間で仕上げて得点源に
漢文は文章量・設問数ともに少なく、句形と重要語が固まっていれば得点できる大問です。
- 句形(再読文字・使役・受身・否定など)と重要漢字のインプットを最優先で終わらせる
- 書き下し文は「文法のルール通りに機械的に処理する」練習を繰り返す
- 現代語訳・内容説明は、古文と同様に「自分の言葉で簡潔に書く」練習を過去問で積む
国語の大問の中で一番易しいので、早く正確に解く練習をしておきましょう。共通テストで得点できていれば、二次でも得点できる大問です。
本番の時間配分
100分で3題を解き切るには、時間配分をあらかじめ決めておくことが不可欠です。私が実際にしていた時間配分は以下の通りです(漢文は現役神戸大生の意見を参照しています)。
| 大問 | 目安時間 | ポイント |
|---|---|---|
| 漢文 | 18分 | 分量が少ない漢文から処理して弾みをつける |
| 古文 | 30分 | 知識問題を素早く処理し、記述に時間を残す |
| 現代文 | 50分 | 160字論述に最低15分を確保する |
| 見直し | 2分 | 漢字のチェック。名前書いているか |
ポイントは現代文に時間をかけすぎないことです。文章量の多い現代文から始めて時間を溶かすより、漢文・古文を先に片付けて「残り時間はすべて現代文」という状態を作る方が、精神的にも安定します。
実際、本番では時間がない中で解いた現代文のほうが集中でき、時間内にまとめられました。現代文の解答はどうしても迷ってしまうので、やはり最後に回すのがおすすめです。
解答用紙・字数制限の基本注意点
- 指定字数の8〜9割以上は埋めるのが原則です(160字指定なら130字以上が目安)
- 「問われていることに正確に答える」のが大前提。設問の要求(理由か、内容説明か、対比か)を外した答案は、字数を埋めても点になりません
- 日頃の演習から、本番と同じ字数感覚で書く練習をしておきましょう(夏終わりくらいから)
神戸大学国語の参考書ルート

神大研で推奨している国語の参考書ルートを紹介します。基本方針は「まずは語彙力、次に文章を理解し自分の言葉で説明できる要約力です。記述は必ず添削指導を受ける」です。
| 分野 | 基礎〜入門 | 実戦 | 仕上げ |
|---|---|---|---|
| 現代文 | 現代文のaccess | 現代文読解力の開発講座 | 神戸大学 過去問 |
| 古文 | 古文単語帳315、富井の古典文法 | 富井の古文読解 | 神戸大学 過去問 |
| 漢文 | 漢文はや覚え読解法 | 漢文はや覚え読解法(演習部) | 神戸大学 過去問 |
| 共通テスト対策 | 決める共通テストシリーズ | 共通テスト過去問 | ー |
この表は、よくある進め方の一例です。
どこから始めるかは、今の成績と、本番までの残りの月数の2つで決まります。
同じ偏差値55でも、高2の春なら現代文の語彙力・読解力から順に固める時間があります。
高3の秋なら、過去問で落とした大問に効く1冊だけに絞るのがおすすめです。
計画は、次の3つの手順で作ってみてください!
- ゴールを決める:2月25日からの前期試験で、国語を何割取るか決める
- 出発点を決める:高2なら、現代文の語彙力・読解力から始める。高3なら、現代文・古文・漢文のうち、一番点を落としている分野から始める(漢文がおすすめ)
- 残りの月数で割る:1冊を何週間で終えるか決めて、1日の量に落とす
時期ごとの標準的なペースは、この後の「神戸大学国語の勉強計画」の表にまとめています。
ただ、自分の出発点や、どの分野から手をつけるかを1人で決めるのは、誰でも難しいんです。
一人一人に合った計画を作る必要があります。
迷ったら、公式LINEで「何から勉強する?」を選んで、最近の模試の偏差値を送ってください!
あなたが最初にやる1冊を一緒に決めましょう!
参考書ごとの「なぜ使うのか」と勉強方法
■ 現代文のaccess(基本編)
なぜ使うのか:
神大現代文の土台となる語彙力と「評論文の読み慣れ」を作るためです。文章を読み慣れていない状態で記述対策を始めても効果が出ません。文章を読むための基本の語彙を身につけましょう。
勉強方法:
本文を読んだら、1題ごとに「この文章のテーマと結論は何か」を一言ずつまとめる習慣をつけましょう。知らなかったキーワード・語彙はメモして調べ、何度も復習します。
語彙力がないと、これより先の勉強がすべて無駄になります。
また語彙は、解説そのままを丸暗記するのではなく、自分なりにイメージして自分の言葉で説明できるようにしましょう。具体例で説明できるとなお良いです。
■ 現代文読解力の開発講座
なぜ使うのか:
神戸大学の80字記述・160字論述に直結する「文章の読み方」と「記述答案の作り方」が学べる1冊だからです。
「テーマと結論は何なのか」「なぜその結論になるのか」「そもそも要約はどう作るのか」「なぜこの部分が大切なのか」。そんな疑問をすべて解決してくれます。
論理で国語を読めるようになるので、ブレがちな国語の得点が安定します。
勉強方法:
①要約を作る(段落ごとに作れたらなお良し)→②解説の「読み方」と自分の読み方のズレを確認→③要約をもう一度書く、の3ステップです。
本当にちゃんとやると1つの大問で3〜5時間かかります。できれば1日でこの3ステップをこなし切るようにしましょう。
私も疲れて途中で切り上げたことが何度もありましたが、1日でこなせた章のほうが理解度は明らかに高かったです。
次の章に進む前には必ず復習し、気をつけるポイントを意識して問題を読みましょう。私は入試まで解説だけを何度も読み返し、復習しやすいように大切だと感じたところへ必ずマークを入れていました。
■ 古文単語帳315・富井の古典文法
なぜ使うのか:
神大古文の知識レベルは共通テストと同等なので、単語315語+基礎文法で知識面は完成します。文法問題(助動詞の活用など)が毎年直接問われる点でも文法の完成度は得点に直結します。
勉強方法:
単語は1日50語ペースで高速周回。文法は助動詞と助動詞の識別(「ぬ」「なむ」「に」など)を重点的に固めましょう。春頃に完成しておくのが理想です。
忘れてしまうので、私は定期的に復習していました。まずは絵やゴロ合わせで1つ目の意味を覚え、2つ目・3つ目の意味は1つ目と紐づけて覚えるのがおすすめです。
■ 富井の古文読解
なぜ使うのか:
単語・文法を「文章の中で使える」状態にするためです。主語の補い方・敬語による人物判定など、古文が読みやすくなる読解のルールや時代背景や古文常識についても学べます。
これをしてから安定して古文の点数が取れるようになりました。
勉強方法:
読解ルールをまとめながら進め、初見の文章で「誰が・何をした」を追えるかをチェックします。主語が誰かの判別は必ずできるようにしてください。自分がテスト前に復習できる参考書を作りましょう!
■ 漢文はや覚え読解法
なぜ使うのか:
神戸大学の漢文は句形・重要語の標準知識で戦えるため、最短で句形を網羅できるこの1冊で過去問演習前の準備は十分です。
勉強方法:
句形を音読して暗唱→例文の書き下し文を自力で書く、をセットで。直前期の総復習にも使えます。
章末に付いている文章を句形や単語を意識しながら繰り返し音読しましょう。音読をしているうちに自然と漢文が早く読めるようになっていました。
■ 神戸大学 過去問(5〜10年分)
なぜ使うのか:
160字論述の感覚・100分の時間配分・字数内でまとめる力は、過去問でしか鍛えられません。時間の使い方、難しい文章だった時の対応力など本番で何が起きても焦らない力を身につけましょう。
勉強方法:
100分計測で解く→記述答案を添削してもらう→書き直す。この「添削→書き直し」までを1セットにしてください。
『神戸大の国語15カ年』(教学社)を使えば演習量も確保できます。
解くたびに、自分の足りないところをまとめて復習する癖をつけましょう。共通テスト前までは時間無制限で、共通テスト後からは本番で何が起きても焦らないよう、必ず本番と同じ形式で取り組みます。
過去問の入手先:神戸大学の過去問・解説(旺文社パスナビ)
神戸大学国語の勉強計画

参考書ルートを「いつまでに・どこまで」進めるかの目安を、時期別に整理します。
| 時期 | やること | 到達目標 |
|---|---|---|
| 高1〜高2 | 古文単語315・古典文法、現代文のaccess | 共通テストで5、6割取れる |
| 高3の4〜7月 | 現代文読解力の開発講座、富井の古文読解、漢文はや覚え読解法 | 論理的に答えが選べるようになる |
| 高3の夏休み | 要約練習+記述の添削開始、古文の記述練習 | 80字記述で部分点が安定する |
| 高3の9〜11月 | 神戸大学 過去問(5〜10年分)+添削 | 論旨を上手くまとめられる |
| 高3の12月〜共テ | 共通テスト対策に一時シフト | 共テ国語で目標得点率を安定させる |
| 共テ後〜二次 | 過去問5年分・添削の復習 | 本番と同じに慣れる |
重要なのは、夏までに過去問に対応できる基礎力を身につけ、秋からの過去問演習と添削に取り組む時間を残すことです。記述式の国語は、添削→書き直しのサイクルを回した回数がそのまま得点力になります。
FAQ(よくある質問)

Q1. 神戸大学の国語は難しいですか?
問題難易度はやや難で、奇問は出ません。ただし現代文の文章量が多く、100分で3題の記述を書き切る時間的な厳しさが最大の難所です。
論述は字数制限の中で問われたことに正確に答える必要があるため、他教科より得点が伸びにくい科目です。
Q2. 時間配分の目安を教えてください
神大研の推奨は漢文18分→古文30分→現代文50分→見直し2分です。分量の少ない漢文から解き、文章量の多い現代文に最も時間を残す順番がおすすめです。
過去問演習の段階から必ず100分を計測して解きましょう。
Q3. 漢文が出ない学部はありますか?
経営学部は漢文なし(80分で現代文+古文)です。文学部・国際人間科学部・法学部・経済学部(総合受験)は現代文・古文・漢文の3題です。
年度により変更の可能性があるため、必ず最新の募集要項を確認してください。
Q4. 神戸大学の国語で7割は取れますか?
取れる人はいますが、条件は記述答案の完成度です。
現実的な戦略としては、まず古文・漢文を得点源にして6割を安定させ、現代文の添削を重ねて6割5分〜7割を狙う順番がおすすめです。
国語で7割取れれば文系学部では大きな武器になります。
Q5. 過去問は何年分・いつから解くべきですか?
高3の9〜10月から始めて、最低5年分、できれば10年分が目安です。出題形式が安定しているため過去問演習の効果が大きい試験です。
必ず100分計測+記述の添削をセットにしてください。
Q6. 神戸大学国語の平均点や合格最低点は公表されていますか?
科目別の平均点は非公表です。合格最低点は総合点(共通テスト+二次試験)のみ公表されており、神戸大学公式サイトや河合塾Kei-Netで確認できます。
科目別の得点開示は入試後に個人単位で請求できます。
Q7. 共通テストの国語対策だけで二次に対応できますか?
知識レベル(特に古文単語・文法)は共通テストと大差ありませんが、「選択肢を選ぶ」と「自分の言葉で書く」の間には大きな壁があります。
共通テストの演習時から、選択肢を読む前に自分の頭で答えをまとめる癖をつけると、二次の記述力に直結します。
まとめ:神戸大学国語のポイント

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間・構成 | 100分・大問3題(現代文+古文+漢文)※経営学部は80分・2題 |
| 解答形式 | 字数指定の記述・論述が中心 |
| 現代文 | 長文+漢字・80字記述・160字論述。160字論述が合否を分ける |
| 古文 | 知識は共テレベル。「自分の言葉で書く」練習が鍵 |
| 漢文 | 句形+重要語の標準知識で得点源にできる |
| 時間配分 | 漢文18分→古文30分→現代文50分→見直し2分 |
| 参考書ルート | access→開発講座(現代文)、単語315+富井(文法.読解)、はや覚え(漢文)→過去問 |
| 最重要ポイント | 記述は必ず添削を受け、「添削→書き直し」を繰り返す |
神戸大学の他の科目・入試方式もあわせてチェックしたい方は、以下の記事も参考にしてください。
| 記事タイトル | 内容 |
|---|---|
| 神戸大学の英語対策|参考書ルートをプロ講師が解説 | 英語の出題傾向・時間配分・参考書ルート |
| 神戸大学の数学対策|文系・理系別の難易度と参考書ルート | 数学の頻出分野・勉強法3ステップ・参考書ルート |
| 神戸大学の推薦入試|学校推薦型と総合型の違い・条件・倍率 | 推薦入試の出願条件・倍率・配点を解説 |
神戸大学の国語対策は神大研へ

神大研は、D判定・E判定からの逆転合格を目指す、神戸大学志望者に特化した個別指導塾です。
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- 神戸大学合格から逆算した勉強計画を作成し、毎週/隔週の自習コンサルティングで進捗を管理します
この記事で解説した通り、神戸大学の国語は「自分一人では答えが合っているか分からない」科目です。合否を分けるのは、添削と自習の質。
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