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神戸三宮にある大学受験予備校・塾。講師は全員、神戸大学合格者のみ。完全1:1の個別指導をはじめ、受験戦略・計画を立てられる自習コンサルティングなど、神戸大学合格を追求したサポートがで受験生を逆転合格へ導きます。
今回は神戸大学の英語対策を徹底解説していきます。
神戸大学の英語は、80分で長文3題+英作文1題を処理する、時間との勝負が特徴の試験です。問題自体の難易度は標準的なのに、「時間が足りなくて最後まで解けなかった」という受験生が毎年続出します。逆に言えば、傾向を知って正しく対策すれば、英語を得点源にできる試験でもあります。
この記事では、神戸大学に特化した受験塾「神大研」の講師(全員神戸大学合格者)の視点から、以下を徹底解説します。
📌 この記事でわかること
|
神戸大学英語の難易度と特徴(出題傾向)

まず、神戸大学英語の全体像を押さえましょう。「どんな問題が、どれだけ出るのか」を知ることが対策の第一歩です。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間 | 80分 |
| 大問数 | 4題(長文読解3題+英作文1題) |
| 長文の分量 | 1題あたり500〜600語、総語数は約1,500語 |
| 長文の設問 | 内容合致問題・和訳問題・同意表現問題が中心 |
| 英作文 | 近年はグラフ・資料を読み解く自由英作文が頻出 |
神戸大学英語の配点
大問ごとの配点は公表されていませんが、予備校の分析では「長文2題が各35点前後・会話文30点前後・英作文25点前後」が目安とされています。なお、二次試験全体に占める英語の配点は学部によって異なります(例:経営学部は二次375点満点中、英語125点)。志望学部の正確な配点は必ず募集要項で確認してください。
参照元:神戸大学 一般選抜 入試科目・配点(旺文社パスナビ)
神戸大学英語の難易度
結論から言うと、神戸大学英語の難易度は「問題は標準〜やや難、ただし時間はかなり厳しい」です。
語彙・構文レベルは標準的。 奇問・難問はほとんど出ません。80分で約1,500語+英作文という処理量が最大の壁。1分あたり約20語を読みつつ、和訳・説明・英作文を書き切るスピードが必要です。全大問に下線部和訳があるため、「なんとなく読める」レベルでは得点できません。構文を正確に取る英文解釈の力が合否を分けます
難易度の推移|「難しい年」はあるのか
「神戸大学 英語 難しい年」と検索する受験生が多いように、もちろん神戸大学英語には年度による波があります。長文のテーマが科学論・社会論など抽象度の高い題材になった年は「読みにくかった」という声が増え、身近なテーマの年は易しく感じられます。ただし、出題形式(長文3題+英作文・全大問に和訳)はここ数年安定しており、難易度の推移は「形式は不変・題材の読みやすさで上下する」と捉えるのが正確です。ですが普段の難易度が優しい分、難易度の高い試験で高得点をとれるのかが、安定した合格のキーポイントになります。どの年でも出題される和訳・内容説明を安定して取り切る力を磨くことが重要です。また怖いのは易化した年で、標準問題での取りこぼしがそのまま差になります。
神戸大学英語の対策【設問タイプ別】

神戸大学英語の長文は、内容合致問題・和訳問題・同意表現問題の3タイプが中心です。英作文は近年、グラフや資料を読み解くタイプが多く出題されています。神大研で実際に指導している、設問タイプ別の対策を紹介します。
内容合致問題の対策
内容合致問題で問われるのは、細部の暗記ではなく文章のテーマを掴む力です。
各段落の主張を一言でメモしながら読み、最低限「この文章は何の話なのか」例えば、「どんな実験が行われてどんな結果になったのか」「誰がどうなったのか」を自分なりに説明できるようにしましょう。国語力も内容合致問題を解く上で重要になってきます。
選択肢は、テーマとズレた選択肢から消していくのが鉄則です。本文と1語ずつ照合する前に「話の方向性が違う」選択肢を切るだけで、正答率と解答スピードが大きく上がります。共通テストでもよくありますが、本文の単語を別の単語で言い換えた選択肢が答えになりがちです、逆に本文で使われていた単語がそのまま出てきた場合は注意して読みましょう。
和訳問題の対策
和訳問題では、文の構造を掴む構文把握力が最も重要です。
とはいえ、神戸大学の和訳はそこまで難しい構造は出ません。SVOCと修飾関係を正確に取れれば十分対応できます。わからない単語が出ても焦らないこと。 前後の文脈にヒントがあるので、周りの文章から単語の意味を推測して部分点を確実に拾いましょう。「知らない単語=失点」ではありません。書いた和訳は自分で読み返し、日本語として自然かを確認する習慣をつけると減点が減ります
同意表現問題の対策
下線部と同じ意味の語句を選ぶ同意表現問題は、単語力がそのまま得点になる設問です。
対策はシンプルで、1冊の単語帳を完璧に読めるように仕上げること。複数の単語帳に手を出すより、シス単1冊を「どのページを開いても瞬時に意味が出る」状態にするほうが確実です。これは神戸大学合格に重要な要素である速読力の養成にも役立ちます。
単語帳の類義語・言い換え表現までセットで覚えると、そのまま得点に直結します。
英作文(グラフ読み取り型)の対策
近年の神戸大学の英作文は、グラフや資料を読み解いて自分の考えを書くタイプが多く出ています。
数値の増減・比較を表す表現をストックする。 increase / decrease / double / X times as ~ as など、グラフ描写の定型表現を先に覚えてしまいましょう。「グラフから読み取れる事実→自分の考え」の型を決めておくと、本番で構成に悩む時間をゼロにできます。必ず添削を受ける。 英作文は自分ではミスに気づけません。添削→書き直しのサイクルが最短の上達法です。近年はAIを使った添削指導でも効果があります。
速読力の身につけ方(全設問共通)
神戸大学英語は文章自体の難易度は高くありません。だからこそ、差がつくのは処理スピードです。
単語は「1秒もかからず」意味が分かる状態へ。 見た瞬間に意味が出ない単語は、まだ周回が足りません
どこで文章を切ればいいか分かる構文力を身につける。 スラッシュリーディングで意味のかたまりごとに前から読み、返り読みをなくしましょう
解いた長文の音読10回を習慣化すると、この2つが同時に鍛えられます。
本番の時間配分

80分で4題を解き切るには、時間配分をあらかじめ決めておくことが不可欠です。神大研で推奨している配分は以下の通りです。
| 大問 | 内容 | 目安時間 |
|---|---|---|
| 大問Ⅰ | 長文読解 | 18分 |
| 大問Ⅱ | 長文読解 | 18分 |
| 大問Ⅲ | 会話文・物語文 | 17分 |
| 大問Ⅳ | 英作文 | 20分 |
| 見直し | 和訳の日本語・英作文のスペルチェック | 7分 |
ポイントは英作文の時間を先に確保することです。長文に時間をかけすぎて英作文が白紙になると、大問1つ分(約25点前後)を丸ごと失います。過去問演習の段階から「英作文は必ず20分残す」を徹底しましょう。英作文の内容を先に見ておくのもいいでしょう。
過去問の使い方
神戸大学英語は出題形式が安定しているため、過去問演習の効果が非常に大きい試験です。
最低5年分、できれば10年分を解く(高3の9〜10月から開始が目安)
必ず80分を計測して解き、時間配分を体に染み込ませる
解いた後は、和訳・英作文を第三者に添削してもらう(記述式は自己採点だと甘くなりがちです)
解き終えた長文は音読教材として再利用する
過去問の入手先:神戸大学の過去問・解説(旺文社パスナビ)
神戸大学英語の参考書ルート【レベル別】
神大研で推奨している英語の参考書ルートを、レベル別に紹介します。「神戸大学合格には、英単語と英文解釈を最優先。1冊を完璧に仕上げてから次へ進む」ことが重要です。まずは全体像を図で確認してください。

| レベル | 単語・熟語 | 文法・解釈 |
|---|---|---|
| 基礎 | ターゲット1200 | 大岩の1番はじめの英文法 |
| 入門(偏差値40〜50) | システム英単語(1400まで) | 動画でわかる英文法 |
| 中級(偏差値50〜60) | システム英単語(2180まで)、速読英熟語 | 竹岡の英文熟考(上・下) |
| 上級(偏差値60〜70) | 速読英単語 上級編 | ポレポレ英文読解、英文読解の透視図 |
| 仕上げ(高3秋〜) | 神戸大学 過去問(5〜10年分) | 竹岡の英作文/英作文ハイパートレーニング+添削 |
設問タイプ別|この参考書を使う理由
神戸大学英語の設問タイプと参考書の対応を整理すると、以下のようになります。「なぜこの参考書を使うのか」が分かると、日々の勉強の目的が明確になります。
| 設問タイプ | 必要な力 | 対応する参考書 |
|---|---|---|
| 同意表現問題 | 1秒で意味が出る単語力 | システム英単語・速読英熟語 |
| 和訳問題 | 構文の切れ目を掴む構造把握力 | 竹岡の英文熟考(上・下) |
| 内容合致問題 | テーマを掴む速読力 | 過去問・速読英単語 |
| 英作文(グラフ型) | 増減・比較の表現ストック | 竹岡の英作文/ハイパートレーニング |
参考書ごとの「なぜ使うのか」と勉強方法
■ システム英単語(〜2180)
なぜ使うのか: 同意表現問題は単語力がそのまま得点になるうえ、速読の土台も「単語の即答力」だからです。神大英語の語彙は標準レベルなので、シス単1冊でも十分カバーできます
勉強方法: 1日100語ペースで毎日回し、「1秒以内に意味が出るか」を合格基準に周回します。出てこない単語だけに絞って何周もするのが効率的。ミニマルフレーズごと覚えると、同意表現の言い換えにも強くなります
■ 大岩のいちばんはじめの英文法 → 動画でわかる英文法
なぜ使うのか: 案外基礎がわかってない場合がある。「どこで文章を切ればいいか」が分かる構文力の前提となる、品詞と文型の骨格を理解する。基礎レベル完成が動画でまとめられている。
勉強方法: 講義部分を読んだら、例文を「どこで切れるか」を意識しながら解く癖を行けます。文法問題を解くことよりも「読むための文法」として使うのがポイントです
■ 竹岡の英文熟考(上・下)
なぜ使うのか: 和訳問題の核となる構造把握力を鍛えるためです。神戸大学の和訳はそこまで難しい構造は出ないため、熟考レベルの構文が取れれば本番で十分戦えます。
勉強方法: ①まず自力で構文と和訳を書く → ②解説でSVOCと切れ目を確認 → ③音読で構文を体に入れる、の3ステップ。解けなかった例文や知らなかった解説には必ずマークを入れる。何周も繰り返す。
■ 速読英熟語
なぜ使うのか: 熟語のインプットと同時に、内容合致問題に必要な「テーマを掴みながら速く読む」訓練ができる音読教材。
勉強方法: 1文章につき音読10回。スラッシュを入れて意味のかたまりごとに前から読み、返り読みをなくします。シャドーイングまで行えば、共通テストのリスニング対策も兼ねられます
■ ポレポレ英文読解・英文読解の透視図(高得点を狙いたい人向け)
なぜ使うのか: 挿入・倒置・省略など、一段上の構文に対応するためです。ただし神大英語は難構文が少ないため優先度は低め。基礎〜中級が完璧になった人だけで構いません。
勉強方法: 竹岡の英文熟考と同じ「自力で訳す→解説→音読」の3ステップ。
■ 竹岡の英作文が面白いほど書ける本/英作文ハイパートレーニング
なぜ使うのか: グラフ読み取り型の英作文で必要な「使える表現のストック」を作るためです。時間に余裕があれば竹岡、直前期に始めるならハイトレが目安です
勉強方法: 例文を暗唱して表現を蓄積 → 過去問のグラフ英作文を実際に書く → 添削を受けて書き直す。この3点セットを繰り返します
■ 神戸大学 過去問(5〜10年分)
なぜ使うのか: とにかく80分の時間配分を掴む。過去問でアウトプットすることで自分に足りない力が初めて見えてくる。
勉強方法: 80分計測で解く → 和訳・英作文を添削してもらう → 解いた長文を音読教材として再利用。1年分を「3度おいしく」使い倒しましょう
ルートの進め方のポイント
偏差値55前後までは単語と解釈に全振りしてOK。神戸大学英語は「単語1秒×構文把握」がそのまま得点になります
『竹岡の英文熟考』を終えた段階で一度過去問を解き、神大レベルとの距離を測りましょう。ここで4、5割取れていれば、あとは過去問演習と英作文添削で仕上がります
どの参考書も、完璧になってから次に進むこと。中途半端な5冊より、完璧な3冊が神大合格への近道です
神戸大学英語の勉強スケジュール【時期別】
参考書ルートを「いつまでに・どこまで」進めるかの目安を、時期別に整理します。
| 時期 | やること | 到達目標 |
|---|---|---|
| 高1〜高2 | 単語(シス単1400まで)・文法(大岩→動画でわかる英文法) | 共通テストレベルの文が読める |
| 高3の4〜7月 | シス単2180まで+竹岡の英文熟考(上・下) | 構文を正確に取って和訳できる |
| 高3の夏休み | 速読英熟語の音読+ポレポレ(上級者は透視図) | 500語の長文を15分前後で処理できる |
| 高3の9〜11月 | 神戸大学 過去問(5〜10年分)+英作文の型と添削 | 80分の時間配分が身につく |
| 高3の12月〜共テ | 共通テスト対策に一時シフト | 共テ英語で目標得点率を安定させる |
| 共テ後〜二次 | 過去問の2周目・添削の復習・音読の継続 | 和訳・英作文の減点をゼロに近づける |
重要なのは、夏までに「解釈まで」を終わらせることです。秋からの過去問演習と英作文添削に十分な時間を残せるかどうかが、神戸大学英語の完成度を決めます。これは完璧な目標です。
神戸大学英語で8割を取るための戦略

「神戸大学 英語 8割」と検索する受験生は多いですが、実際に8割は可能なのでしょうか。
結論、可能ですが、英作文と和訳の完成度が条件です。神大研の講師陣の経験から言うと、得点イメージは次の通りです。
- 合格ラインの目安:6〜7割。 標準的な問題を取りこぼさなければ届く水準です
- 8割を狙う場合: 和訳で構文ミスをゼロにし、英作文で減点されない答案を書けることが条件。この2つは独学だと伸ばしにくいため、添削指導を受けているかどうかで差がつきます
英語を得点源にしたい人は、「長文の選択問題で落とさない」→「和訳の精度を上げる」→「英作文で減点を防ぐ」の順に完成度を高めていきましょう。
FAQ(よくある質問)
Q1. 神戸大学の英語は難しいですか?
問題自体は標準〜やや難で、旧帝大と比べると素直な出題です。ただし80分で長文3題(約1,500語)+英作文という時間的な厳しさが最大の難所です。速読力と時間配分の練習が合否を分けます。
Q2. 過去問は何年分・いつから解くべきですか?
高3の9〜10月から始めて、最低5年分・できれば10年分が目安です。形式が安定しているため過去問演習の効果が大きく、必ず80分計測+記述の添削をセットにしてください。
Q3. 神戸大学の英語と似ている大学はありますか?
下線部和訳・内容説明を中心とする記述型という点では、大阪大学や北海道大学などの標準記述型の問題が演習素材として使えます。ただし阪大の和訳はより難度が高いため、まずは神戸大学の過去問を優先し、解き尽くした場合の追加演習として活用するのがおすすめです。
Q4. 単語帳はシステム英単語だけで足りますか?
シス単(2180まで)+速読英熟語で十分戦えます。 神戸大学英語の語彙レベルは標準的で、難単語の知識より「標準語彙を即座に思い出せる精度」が重要です。余裕があれば速読英単語上級編を追加しましょう。
Q5. 二次試験にリスニングはありますか?
ありません。 神戸大学の二次英語は筆記のみです。リスニングは共通テスト(配点は学部により異なり、例:経営学部は40点)でのみ課されるため、共通テスト対策として日常的に音声教材に触れておきましょう。
Q6. 英作文の対策はいつから始めるべきですか?
高3の夏〜秋からで間に合いますが、条件は「文法・構文の基礎が固まっていること」です。基礎が不安なまま英作文を始めても効果が薄いため、夏までに解釈まで仕上げ、秋から英作文の型と添削サイクルに入るのが理想です。
まとめ:神戸大学英語のポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験時間・構成 | 80分・大問4題(長文3+英作文1) |
| 長文の設問 | 内容合致問題・和訳問題・同意表現問題が中心 |
| 英作文 | 近年はグラフ・資料を読み解くタイプが頻出 |
| 難易度 | 文章自体は標準レベル(時間が厳しい) |
| 最重要スキル | 単語は1秒で意味が分かる+構文の切れ目が分かる=速読力 |
| 時間配分 | 長文3題で53分・英作文20分・見直し7分 |
| 参考書ルート | シス単+竹岡英文熟考 → 速読英熟語(音読)→ 過去問 |
| 合格ラインの目安 | 6〜7割(8割は和訳・英作文の完成度が条件) |
神戸大学の他の入試情報もあわせてチェックしたい方は、以下の記事も参考にしてください。
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